私は出産の為に産婦人科に入院していた時すごい頭痛があったときに、頭痛薬を処方してくもらいました。
ところが退院して、家に帰ってからもたまに頭痛があったので、
産婦人科に電話して、先生に授乳中でも飲める市販の頭痛薬について聞いてみました。
授乳中に飲める頭痛薬はアセトアミノフェンという成分
「バファリンがあるなら飲んでいいよ。そのほかの薬を飲みたいときは聞いてね」
と産婦人科の先生から言われました。
バファリンは授乳中でも飲めるんだ~
へぇ~
と思って、バファリンなどの頭痛薬についてちょこっと調べてみました。
バファリンの主成分はアセトアミノフェン
アセトアミノフェンは、痛みを鎮める解熱・鎮痛成分で、タイレノール、バファリン、小児用タイレノール、小児用バファリンに使用されています。
小児用にも使用されているため、授乳中の服用もオッケイなんですね!
バファリンの半分は優しさからできています
なんてCMがありましたよね~
アセトアミノフェンが優しい成分みたいです。
※追記※
■バファリンの成分について
産婦人科の先生から、「バファリンなら何でも良い」と言われていたので気付かなかったのですが、なんとバファリンに含まれている成分が種類によって違ったのです(;´д`)
アスピリンが主成分なもの
バファリンプラスS
アセチルサリチル酸(アスピリン) 250
アセトアミノフェン 150
・・・・
バファリンA
アセチルサリチル酸(アスピリン) 330
・・・
バファリンルナi
イブプロフェン 65
アセトアミノフェン65
・・・
バファリンルナ
イブプロフェン 65
アセトアミノフェン 65
・・・
あれ?
大人用バファリンにアセトアミノフェンのみが成分のものが無い・・・?
小、中学生用のバファリンルナJは、アセトアミノフェンのみになっています。
小児用バファリンももちろんアセトアミノフェンのみ。
えーっと、バファリンルナJか、小児用を使え・・・ということでしょうか?
せんせーいι(´Д`υ)
バファリンってだめなんじゃないですか~?
■バファリンの半分の優しさについて
大人用バファリンの主成分「アスピリン」は非常に胃に負担がかかる成分なんだそうです。
その「胃への負担」を軽減することを目的として、他の成分を入れる事を意味して言われていたのが「半分の優しさ」だったんです。
その「胃への負担」を軽減することを目的として入れられている成分、実際の所あまりいの負担を軽減しないんだとか。
バファリン・・・微妙なのか?
お医者さんから処方していもらえるアセトアミフェンが主成分の「カロナール」というお薬があって、それが市販薬で「タイレノール」という名前で売られているんだそうです。
「タイレノール」って胃を荒らさないので、空腹時にも飲めるそうです。
イブの主成分はイブプロフェン
イブプロフェンは解熱・鎮痛・抗炎症成分で強い抗炎症作用をもっています。
アセトアミフェンと違う所は、炎症を抑える作用があるところです。
イブ、ナロンエース、リンゲルアイビーなどの市販薬に使用されています。
イブプロフェンは母乳へ移行することはほとんど無いそうで、授乳中にも服用できるそうです。
基本的に、授乳中のお薬は産婦人科の先生に聞いてから使用するほうが安心です。
私が通っている産婦人科の先生は、「バファリン」か「タイレノール」なら飲んでいいよ、と言っていました。
わたしはバファリンを飲みましたが、赤ちゃん(生後1ヶ月)に影響はなさそうでした。
お薬を飲んだ後の授乳後、いつもと様子が変わらなかったので・・・
自己判断ですが(´ε`;)
ちなみに、ほとんどの薬は母乳に入るんだそうです。
しかし、その量はわずかで、母乳をとおして赤ちゃんに影響がでる可能性は低いと考えられています。
先生によっては、「薬を飲んだ後3時間ぐらい授乳はせずに捨てれば大丈夫」と言われる場合もあるようです
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