入院準備用品は、必要なものが病院によって違うので、まず病院に確認することが大切です。
私が通っている産婦人科では、妊娠7ヶ月ごろに「入院のご案内」という案内の紙を頂き、8ヶ月目にはもう準備しておいてくださいね、」と言われました。
入院準備一式は、妊娠8ヶ月目から、最低でも臨月までに揃えるのが良いと思います。
入院手続きに必要なものリスト
入院手続きに必要なもの | |
母子手帳 | 必ず必要です |
診察券 | |
健康保険証 | |
印鑑 | 入院時に必要な場合があります (出生届にも必要です) |
入院費 | 入院費の一部を入院前に支払う病院もあります |
入院費についてですが、私の通院している病院では入院前(入院の日と別の日)に30万円を支払うことになっています。
出産一時金を直接産婦人科に支払う直接支払制度を使用する場合は、臨月になってから産婦人科で手続きをすれば前金は払わず、足りなかったお金だけ退院時に支払う、という感じでした。
入院中に必要なもの
入院中に必要なもの | |
前開きのパジャマ (最低2枚) |
マタニティ用のパジャマは裾が長く、胸のところがホック式になっているので脱がなくても授乳が出来るように作られています。 パジャマによっては胸の所のホックが取れやすかったりするし、授乳期間が終わればあまり使わなくなるので、私は普通の前開きのパジャマを用意しました。 |
授乳用ブラ (2,3枚) |
出産して、母乳が出始めるとびっくりするほど胸が張ってきます。 ワイヤー付きの授乳用ブラは避け、ゆったり目のブラも用意した方が良いかも・・・ 私の場合、母乳の出が良すぎで寝ている間に母乳が漏れてブラからパジャマまでビシャビシャになってしまい、結局6枚も使いました。 |
肌着 (2,3枚) |
普通の肌着だと授乳する時にお腹が丸出しになってしまいます。 寒くないように、胸元が授乳用のクロスオープンになっているタイプのものがおすすめ。 |
産褥ショーツ (2,3枚) |
出産当日は自分でパンツを代えれないので、股下のクロッチ部分が開閉できるようになっている専用のショーツは最低2枚必要です。 帝王切開の場合、3日は寝たままなので3枚はあったほうが便利です。 |
生理用パンツ | 産褥ショーツのみで足りない場合、生理用も用意しておくと良いです。 |
腹帯 | 産後の子宮収縮を促すため、骨盤を締め元の位置に戻すため、母体の回復を早めるためにお腹に巻きます。 最初はサイズが分からないと思うので、妊婦の時に使用していたものでもオッケイ。 帝王切開の場合は、帝王切開用のものか、締め付け具合が調節できるさらしが便利です。 |
母乳パッド | 母乳が沢山出る場合、結構な数を使用するので多めに用意しておいた方が無難です。 |
夜用生理ナプキン | 悪露用のパッドはほとんど病院で用意してくれますが、少し足りなくなる場合があります。 |
ガーゼ | 授乳時に使用します。退院した後もかなり使用します。 |
清浄綿 | 乳頭会陰部の消毒に使います。 用意してくれている病院が多いので準備しなくても良い場合もあります。 |
あると便利なもの | |
基礎化粧品 | 入院中は基本的にノーメイクなので、メイクは退院時のみに使用します。 何日間か髪の毛が洗えないので水なしシャンプー(ドライシャンプー)があると便利。 髪の毛が赤ちゃんにかからないように髪留めも必要です。 |
メイク用品 | |
洗面用具 | |
ヘア用品 | |
携帯電話 &充電器 |
携帯の使用が禁止されている所があるので、テレフォンカードや小銭があると便利。 |
筆記用具 | 私は帝王切開で入院期間が長く、入院中に出生届を書いたので必要でした。 |
私は帝王切開&母乳が大量に出たため、入院期間も長くパジャマや肌着、ブラが足りませんでした。
洗濯してきてくれる人がいれば少なめでも大丈夫ですね!
退院時に必要なものリスト
退院時に必要なもの | |
赤ちゃんの服 |
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オムツ | 紙おむつが2,3枚あると便利 |
退院時の服 | 私は着てきたものを使用しました。 |
入院費 | 入院費は基本的に退院時に清算します。 |
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